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ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートをみた [エンターテインメント]

ここ数年、進行はアナウンサーだけと地味な扱いだったこのコンサート。
今年はゲストもグンと増えて豪華になっていた。
そのゲストの肩書きも面白い。

演奏そのものは美しく華麗しかも軽妙。これは当然。
ゲストが言っていたように、大きくも小さくも激しくも緩やかも、どんな表現になっても壊れない。
実はちょっとだけあったと思うのだが本当にちょっと。

更に、チャイコフスキーが聞けたのはお得感たっぷり。ロシア系指揮者ならではの選曲。
ここでバレエも見たかったのだが。

そのバレエ、ルグリが振り付けただけあって、毎年のオーソドックスなものから斬新に。
どこが、という専門的なことはわからないが、新しいものを感じた。
衣装もゴージャスかつシンプル。
クリムトの絵から踊りが出てくるという発想は本当にサプライズ。トゥシューズなしでもあんなに優雅に踊れるだなあ。

あとはスペイン馬術なんとかというのが出てくれば言うことなしだったのに。
でも、全体としては満足。

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