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年末年始の娯楽 [雑感]

映画「沈まぬ太陽」
渡辺謙の存在感が圧倒的。
また、場面では、体育館に並ぶ棺の多さに、あの事故の大きさを実感。
企業というものの裏表も見せつけられた。

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映画「のだめカンタービレ 最終章 前編」
ヨーロッパの古都の美しい風景、パリのにぎわい。
映画ならではの画面が美しい。

キャラクターはすべておなじみだが、千秋先輩がえらくやせたのが気になる。
(玉置くんの指揮は格段にうまくなっていた。
ボレロの出だしなんかパクらせてほしい。)

人形がそれとわかってしまうのは映画ならではか。

演奏も、TV版よりずっと長く聞かせてくれる。
とはいえカットに次ぐカットの不自然さは免れぬが。
オケの画面は俳優、音源は、飯森範親/のだめオーケストラ?

場面を物語る選曲が実にいい。

演奏会で取り上げられたのは、チャイコフスキーとバッハ。
バッハは、神の手が描かせたような音楽だ。無駄がなく、ケレン味なく。

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ウィーンフィルのニューイヤー。
番組としての扱いが気になる。昨年あたりから。
前はゲストも招いて豪勢にやっていたのに、今回はアナウンサーのみ。
やはりライブできれいな画面で見たい。
BSでやらないのはデジタルになったから?

プレートルの指揮で2年目。
ウィーン気質は満喫できるが、2年続きというとどうも…。

ライブでやるバレエは衣装デザイナーのストーリーから起こして
興味をそそっていた。デザイナーはエンディングにも出ていた。
以前外でやったりして足が痛くないか心配したが、
今回すべて建物の中。とはいえ、石の床なので、やっぱり大丈夫?と言った感じ。
ソリストのニコラ・ル・リッシュはパリオペラ座の人ではなかったか。
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