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乗馬191 [乗馬]

ここ何回かの好調もひと休み。悔しさの残るレッスンとなりました。

原因は、ほぐされた馬場。スキーで言えば新雪のような状態。

今までなら、先の人が走ったあとをなぞっておればよかったものが、自分で道を作ることになります。
(この発想がそもそも良くないかも。馬が走るのです)

そのため線はグニャグニャ。隅角(馬場の四隅の図形)はいい加減。
そこを力で何とかしようとするものだから余計おかしくなります。そのうち馬が遊び出します。

「馬はバランスで乗るのです。」

この、何度も言われている言葉。頭ではわかるが体がついて来ん状態がずっと続き、最後まで調子が出ませんでした。駈歩は全くコントロール不可で図形にならず。しかも維持できず。駈歩の好きなHくんだけにショックが大きいです。

収穫は、坐骨で(馬を)押し込むということができるようになったこと。速歩で隅角をつけるときに使いました。
それと、速歩での腿上げができたこと。腿まで馬体から離し、坐骨だけで乗ります。バランスの確認はこれがいいそうです。コーチもほんの数歩ですがこれで自分のバランスの確認をしながら乗っているそうです。
そして、半巻きや巻乗りで図形を大きく描くことができたこと。
(何や、書いたら結構あるやん?)

力で乗る=体が硬くなる→バランスを崩す→体が硬くなる…という悪循環に陥らないようにしましょう。という言葉で締めくくられ、レッスン終了。

成功暗示をしっかりかけて行ったのにこの有様。まあ、進歩の一里塚ということにしておきましょう。
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